熟成黒にんにく「縁熟」販売開始!

2025年10月1日
熟成黒にんにく「縁熟」販売開始!

いつも坊主の商店をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。

このたび当店は、「日本の伝統と暮らしに寄り添う良品を届けるオンラインストア」としてリニューアルオープンいたしました。
日々の生活に安心と品質をお届けできるよう、厳選した商品を順次ご紹介してまいります。


■第一弾商品「縁熟 黒にんにく」🧄
リニューアル第一弾として、青森県の契約農家さんが育てたブランドにんにく「ホワイト六片」を100%使用した熟成黒にんにく 「縁熟」 の販売を開始いたします。




◾️黒にんにくとは?
黒にんにくは、生のにんにくを一定の温度・湿度で数週間〜数十日間じっくり熟成して作ります。
酵素とメイラード反応(糖+アミノ酸の反応)により、真っ黒でやわらかいドライフルーツのような甘み独特の香ばしさが生まれます。
※辛味・刺激は大幅に減り、胃にも比較的やさしいのが特長で、スーパーなどでも見かけることもありますが、特に青森県産の黒にんにくは高価格で販売されています。

 

◾️主な有用成分(熟成で増える“ちから”)
黒にんにくは、熟成により生まれる成分が健康に良いと注目されています。

・S-アリルシステイン(SAC)
熟成で増える指標的成分。吸収性が高い硫黄化合物で、抗酸化・抗炎症の研究が多い。

・ポリフェノール(総フェノール)
赤ワインやカカオでおなじみの抗酸化物質。熟成で濃度が上がり、酸化ストレス対策が期待。

・アミノ酸(タウリン、グルタミン酸など)
旨みとコクのもと。疲労感の軽減に寄与する可能性。

・GABA(γ-アミノ酪酸)
リラックス成分として知られる神経伝達物質。睡眠の質サポートが示唆される報告も。

・フルクトースなどの天然糖
甘みの主役。エネルギー補給食べやすさにつながる。

生にんにくの主成分アリシンは熟成中に減少し、刺激はマイルドに
代わりにSACやポリフェノールなど“じわっと効く”成分が増えるのが黒にんにくの魅力です。

◾️どのくらい食べればいい?(目安量)
まずは1日、1〜2片(約5〜10g)からお試しください。
また、空腹時に多量摂取は避けると安心です。

◾️美味しい食べ方アレンジ
黒にんにくを料理に少量加えるだけでも、味に深みとほんのりとした甘みを与えます。
美味しく健康的に、お料理の隠し味としてもぜひお試しください。

★ヨーグルト+はちみつ+黒にんにく(甘酸っぱいデザート感)

★チーズ&ナッツと合わせて(ワインのお供に◎)

★サラダ・カルパッチョのソースに(潰してオリーブ油・バルサミコ)

★トーストやクリームチーズに塗る(バターの代わりに)

★肉料理の“追いソース”(刻んで煮詰めた赤ワインソースにIN)
※加熱しすぎると風味が飛ぶので、仕上げに和えるのがおすすめ。

★黒にんにくをスプーンなどで潰してカレーにIN!


■今後の展開
坊主の商店では、黒にんにくに続き、日本各地の良品・こだわりの商品を展開してまいります。「縁を熟して実を結ぶ」という想いを込め、皆さまの暮らしを豊かに彩る商品をお届けいたします。


▼黒にんにく「縁熟」商品はこちら
https://bozu.shop/products/enjuku-black